Pokémon GO Plusをカスタムしました
まずはカスタム前後の写真
Pokemon GO Plusはマジで便利
ポケモンGOやってますか?最近アプデが超アツいので楽しいですよ。課金はすると楽しい(真理)ですが相当健全な額です。1万円も突っ込んだら普通に余る額です。
で、ポケモンGOをやられている人ならGO Plusがいい感じです。
個人的には逆利き手の手の平に握るように付けておくことで、片手で操作ができ瞬間的にポケモン捕獲・ジムでのアイテム獲得ができる「片手持ち」をオススメしています。
Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)
正しい(正しくない)Pokemon GO Plusの着用位置: 利き手ではない手の手の平に着けて、薬指や小指などで押すような感じにすると、100%片手で寒い時期はポケットの中などでも操作ができるのでオススメしています pic.twitter.com/19PhkO3gS7
— かめりあ @3/21メジャー2nd発売 (@cametek) 2017年1月12日
でも赤青バンドが目立つし…
結構目立つんですよね。そして2個以上持っていると全く見分けがつかなくなってしまうという欠点を抱えています。もっとおしゃれになってほしかった。
そこでカスタムをすることにしました
前からやってみたかったので。
メリット
- 見た目が良くなる
-
2個以上持っていても見分けがつくようになる
-
パーツはAmazonで全部買えるので手軽
- 時間もそんなにかからない(15分位)
デメリット
- カスタム費が高い
後ほど紹介しますが、4,000円弱くらいかかりました。ほぼ本体の額! - ちょうどいいバンドがない
自分は手が大きいので、上記の「プロ持ち」をしようとすると相当窮屈でした。ベルトを伸ばしたり、キリで穴を1個追加したりで解消しています(無理矢理)。手の小さい方もちょっときついかも。 - 電池交換のために開けるのが一苦労
超大変!というほどではないですが、ピッタリベルトがハマってしまうので、ピンセットかペンチなどで少し力を入れてベルトを引っ張り、隠れているネジ穴を露出させる必要があると思います。
案の定ですが、この記事の内容は全て当人の責任で行って下さい。この記事の内容を行ったことによって生じた損害は責任を負いません。メーカーによる保証等も受けられなくなる可能性が高いです。必ずその責任を確認して下さい。
もし、このかいぞうをしたいときは、かぞくのひとにそうだんして、ひとりではやらないようにしてください。
必要なもの
Pokémon GO Plus
Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)
オススメです。
Pokémon GO Plus用スキンシール(2,000円くらい)
ポケモン GO PLUS 用 スキンシール カバー シール ケース 高級素材 側面対応 丈夫で長持ち 保護 木目調 アイボリーウッド 高級感のある手触り 切れ込みがなく 簡単に貼り付け可能
いくつか種類があります。まぁモンスターボール部分はこれで覆うか、DIY能力のある方なら何かしらのテープなどで覆えばいいんじゃないですかね(適当)
時計用ベルト(幅10mm)(1,000円強くらい)
[トップモア]TOP MOA 時計バンド カーフ・ステッチ 茶10mm 01973
こちらもいくつかカラーリングがありますね。幅は「10mm」を選んで下さい。それより太いと(恐らく)元々ベルトが入っていた所に入りません。
鉄製角カン(数百円)
KIYOHARA 鉄製角カン 25mm ニッケル 4個入り SUN13-117
25mmの角カンがサイズ的にピッタリでした(よかった~)。ちなみに他の材質の角カンでもできないことはないと思いますが、「ひねり開けてベルトを入れて閉める」という作業が必要なので、鉄だといいのかなと思っています。もしかしたらサビるかもしれないのでサビないように祈っています。
ニッパーかリッパー
Clover リッパー エンジニア 強力ニッパー NK-15
縫い合わせてある糸を切るのに必要です。ハサミでも大丈夫だと思いますが傷つけそうなのでリッパーがオススメ。自分はニッパーを持っていたのでニッパーで(ちなみに上のニッパーは自分の使っているものと同じヤツです)。ニッパーはそれ単体で便利ですよ。ニッパーとかリッパーとかややこしいなお前
強めの糸
なにそれ?ベルトが結構厚く、本体裏側の赤青ベルトが入っている穴にこじ入れないといけませんでした。そこでベルト両端の穴に糸を入れ、引っ張って入れるという手順を踏みましたので、「強めの糸」が必要なんですね。
自分はヘッドフォンなどの修理用に持っていた「電線」を使いましたが(後述)多分「デンタルフロス」とかがあればそれで大丈夫だと思います(適当)。
BELDEN 8503 フックアップワイヤー5色セット 8503-01-5
ペンチ
上記の「角カン」を「ひねり開けて」「閉める」という動作の際に必要です。無いとキツいと思う。
ドライヤー
スキンシールを貼り付ける際に、ドライヤーで熱するとうまくくっつくらしい。実際自分もドライヤーで温めながらカール部分を貼り付けるとうまくいった。部品に悪影響を起こしそうですが自己責任で。
やりかた
まずは既存の赤青ベルトを外します。ニッパー・リッパーで縫い合わせてある糸を切って外して下さい。
自分はいずれ縫い戻すかも…と思い糸のみ切っていますが、もし必要なければ思いっきりペンチなどで切断してもいいと思います。個人の判断で。
その後、既存の赤青ベルトが通っていた本体裏側の穴に、新しいベルトを通します。先述の強めの糸をベルト両端の穴に通した上で(時計用ですから穴が空いていますよね)、本体裏側の穴に通してひっぱり、こじ入れましょう。本体裏側の穴にベルト両端が入ったら強めの糸は抜いて大丈夫です。
←こいつが角カンだ!!!!!!!!!!!!
角カンはそのままではベルトが入らないので、一旦ペンチなどで繋がっていない部分を開き、先程強めの糸が入っていたベルト両端の穴に角カンを通します。
大丈夫そうなら開いた角カンの繋がっていない部分をペンチで閉じ、元の形に戻します。
最後にスキンシールを貼り付けます。平らな部分にスキンシールを貼り付けて位置を固定したら、ドライヤー(ヤケドに注意して!)でシールを温めながらカール部分(周囲、側面)を貼り付けていきます。キリなどで細かい部分を貼り付けると綺麗にくっつくかも。わからん。詳しい人教えて下さい。
完成
先述しましたが、問題点として
- ベルトが小さい
→キリなどで(怪我に気をつけて)外側に穴を一箇所増やす。
その際はベルトを留める可動する輪っかを固定された輪っかと金具の間に動かしてあげることで安定します。
→ぶっちぎらないようにゆっくり力強く伸ばすとベルトが伸びる。 - ぴったりハマっているので電池交換がめっちゃ大変になる
→角カンと本体の間に強めの糸を通して引っ張ると電池交換ネジが見えます。頑張ってドライバーを捻りましょう。 - 角カンがサビるかも
→サビたら報告します
という点がありますので、今後は様子見という感じです。
見た目はいい感じになったのでお気に入りでした!