cametekの日記

かめりあの日記です。 http://cametek.jp/ http://twitter.com/cametek/

Pokémon GO Plusをカスタムしました

まずはカスタム前後の写真

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(右)改造前、(左)改造後、モンスターボール部分の見た目とベルトが変わっています


Pokemon GO Plusはマジで便利

ポケモンGOやってますか?最近アプデが超アツいので楽しいですよ。課金はすると楽しい(真理)ですが相当健全な額です。1万円も突っ込んだら普通に余る額です。

で、ポケモンGOをやられている人ならGO Plusがいい感じです。
個人的には逆利き手の手の平に握るように付けておくことで、片手で操作ができ瞬間的にポケモン捕獲・ジムでのアイテム獲得ができる「片手持ち」をオススメしています。


Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)

 でも赤青バンドが目立つし…

結構目立つんですよね。そして2個以上持っていると全く見分けがつかなくなってしまうという欠点を抱えています。もっとおしゃれになってほしかった。

 

そこでカスタムをすることにしました

前からやってみたかったので。

メリット
  • 見た目が良くなる
  • 2個以上持っていても見分けがつくようになる

  • パーツはAmazonで全部買えるので手軽

  • 時間もそんなにかからない(15分位)
デメリット
  • カスタム費が高い
    後ほど紹介しますが、4,000円弱くらいかかりました。ほぼ本体の額!
  • ちょうどいいバンドがない
    自分は手が大きいので、上記の「プロ持ち」をしようとすると相当窮屈でした。ベルトを伸ばしたり、キリで穴を1個追加したりで解消しています(無理矢理)。手の小さい方もちょっときついかも。
  • 電池交換のために開けるのが一苦労
    超大変!というほどではないですが、ピッタリベルトがハマってしまうので、ピンセットかペンチなどで少し力を入れてベルトを引っ張り、隠れているネジ穴を露出させる必要があると思います。

案の定ですが、この記事の内容は全て当人の責任で行って下さい。この記事の内容を行ったことによって生じた損害は責任を負いません。メーカーによる保証等も受けられなくなる可能性が高いです。必ずその責任を確認して下さい。

もし、このかいぞうをしたいときは、かぞくのひとにそうだんして、ひとりではやらないようにしてください。

 

必要なもの

Pokémon GO Plus


Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)

オススメです。

 

Pokémon GO Plus用スキンシール(2,000円くらい)


ポケモン GO PLUS 用 スキンシール カバー シール ケース 高級素材 側面対応 丈夫で長持ち 保護 木目調 アイボリーウッド 高級感のある手触り 切れ込みがなく 簡単に貼り付け可能

 いくつか種類があります。まぁモンスターボール部分はこれで覆うか、DIY能力のある方なら何かしらのテープなどで覆えばいいんじゃないですかね(適当)

 

時計用ベルト(幅10mm)(1,000円強くらい)


[トップモア]TOP MOA 時計バンド カーフ・ステッチ 茶10mm 01973

こちらもいくつかカラーリングがありますね。幅は「10mm」を選んで下さい。それより太いと(恐らく)元々ベルトが入っていた所に入りません。

 

鉄製角カン(数百円)


KIYOHARA 鉄製角カン 25mm ニッケル 4個入り SUN13-117

25mmの角カンがサイズ的にピッタリでした(よかった~)。ちなみに他の材質の角カンでもできないことはないと思いますが、「ひねり開けてベルトを入れて閉める」という作業が必要なので、鉄だといいのかなと思っています。もしかしたらサビるかもしれないのでサビないように祈っています。

 

ニッパーかリッパー


Clover リッパー エンジニア 強力ニッパー NK-15

縫い合わせてある糸を切るのに必要です。ハサミでも大丈夫だと思いますが傷つけそうなのでリッパーがオススメ。自分はニッパーを持っていたのでニッパーで(ちなみに上のニッパーは自分の使っているものと同じヤツです)。ニッパーはそれ単体で便利ですよ。ニッパーとかリッパーとかややこしいなお前

 

強めの糸

なにそれ?ベルトが結構厚く、本体裏側の赤青ベルトが入っている穴にこじ入れないといけませんでした。そこでベルト両端の穴に糸を入れ、引っ張って入れるという手順を踏みましたので、「強めの糸」が必要なんですね。

自分はヘッドフォンなどの修理用に持っていた「電線」を使いましたが(後述)多分「デンタルフロス」とかがあればそれで大丈夫だと思います(適当)。


BELDEN 8503 フックアップワイヤー5色セット 8503-01-5

 

ペンチ

上記の「角カン」を「ひねり開けて」「閉める」という動作の際に必要です。無いとキツいと思う。

 

ドライヤー

スキンシールを貼り付ける際に、ドライヤーで熱するとうまくくっつくらしい。実際自分もドライヤーで温めながらカール部分を貼り付けるとうまくいった。部品に悪影響を起こしそうですが自己責任で。

 

やりかた

まずは既存の赤青ベルトを外します。ニッパー・リッパーで縫い合わせてある糸を切って外して下さい。

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矢印で示した所を切る

自分はいずれ縫い戻すかも…と思い糸のみ切っていますが、もし必要なければ思いっきりペンチなどで切断してもいいと思います。個人の判断で。

その後、既存の赤青ベルトが通っていた本体裏側の穴に、新しいベルトを通します。先述の強めの糸をベルト両端の穴に通した上で(時計用ですから穴が空いていますよね)、本体裏側の穴に通してひっぱり、こじ入れましょう。本体裏側の穴にベルト両端が入ったら強めの糸は抜いて大丈夫です。

f:id:cametek:20180329190007j:plain←こいつが角カンだ!!!!!!!!!!!!

角カンはそのままではベルトが入らないので、一旦ペンチなどで繋がっていない部分を開き、先程強めの糸が入っていたベルト両端の穴に角カンを通します。

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こうなると完成

大丈夫そうなら開いた角カンの繋がっていない部分をペンチで閉じ、元の形に戻します。

最後にスキンシールを貼り付けます。平らな部分にスキンシールを貼り付けて位置を固定したら、ドライヤー(ヤケドに注意して!)でシールを温めながらカール部分(周囲、側面)を貼り付けていきます。キリなどで細かい部分を貼り付けると綺麗にくっつくかも。わからん。詳しい人教えて下さい。

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できたやつ

完成

先述しましたが、問題点として

  • ベルトが小さい
    →キリなどで(怪我に気をつけて)外側に穴を一箇所増やす。
     その際はベルトを留める可動する輪っかを固定された輪っかと金具の間に動かしてあげることで安定します。
    →ぶっちぎらないようにゆっくり力強く伸ばすとベルトが伸びる。
  • ぴったりハマっているので電池交換がめっちゃ大変になる
    →角カンと本体の間に強めの糸を通して引っ張ると電池交換ネジが見えます。頑張ってドライバーを捻りましょう。
  • 角カンがサビるかも
    →サビたら報告します

という点がありますので、今後は様子見という感じです。

見た目はいい感じになったのでお気に入りでした!

Google HomeでIoTリモコン「MagicCube」を使って照明のオン・オフを動作させる方法の備忘録

初投稿です。

以前からブログを持っておいたほうが良いと思っていたのですが、タイミングがなく、太古の昔に放棄したブログ以外のものを始めていませんでした。

そんな所、今日(2018/02/28)から、IoT赤外線リモコン「MagicCube」が対応するアプリ「Homemate」がGoogleに認証を受け、Google Homeで使用できるようになりました。自分はこいつを使ってエアコンのオン・オフや照明のオン・オフをしています。じゃあ「照明付けて~」っつってつくようになったら超便利じゃね?

しかしながら、その内の「照明のオン・オフをGoogle Homeでしたい!」を設定・実現させるためにマジで丸2時間以上を費やしたのでとりあえず備忘録として公開します。

そんな動機で最初の記事を書いて良いのか…

一応注釈ですが、この記事は「自分はこれでできた」という話なのでできなくても文句は言わないで下さい。君も時間をかけてチューニングすればできるようになるぞ。多分。自分は2時間以上掛かった。

また突発的に作った記事なのでAmazonアソシエイトや商品紹介などは付いていません。あちゃ~。各自ググって下さい。

ORVIBO スマート家電リモコン 統合スマートホームアプリ「HomeMate」で家電をコントロール【AmazonAlexa/Google Home対応】

18/03/29追記:試しにリンクを付けてみました、どうでしょうか(どうでもいい)。

 

 

できたこと

  • Google Homeに「明かり付けて」で照明のオン、「明かり消して」で照明のオフを行う。
  • オン・オフができたらGoogle Homeが「メインライトをオン/オフにします。」と言う。まぁ通常の動作応答メッセージです。

なんでこれができねえんだ、「未来に生きさせろ」、と文句を言いながら2時間以上格闘。

 

※この設定をすると、『点灯』『消灯』がそれぞれ別の家電として認識されるため、「全部消して」「全部つけて」「いってきます」「ただいま」「全てオン」「全てオフ」などのすべての家電をオン/オフにする動作の内、片方が必ず動作しなくなります。そのため、この設定をストーブや暖房のリモコンに適用すると、上記のコマンドを使用した際に消し忘れ、火災を起こしたりする可能性があります。ストーブや暖房への設定は絶対に行わないで下さい。Google Homeを使用して家電製品の操作をする際は細心の注意を払って操作して下さい。この設定によって何らかの損害を被ったとしても一切の責任を負いません。

やりかた

  1. まずGoogle HomeGoogleアシスタントアプリがインストールされている方はそっちになります)とHomemateの連携を解除する。

  2. Homemateに「照明点灯」と「照明消灯」という二つのリモコンを「テレビのリモコン」のカテゴリで、「リモコンコピー」で作成する。後述しますが「カスタムリモコン」はGoogle Homeが認識しません。

    なんとなくこの名前はどうにでも設定できる気がするんですが…、変えるとドツボにはまる可能性があります。「こいつ照明だから!」とGoogle Home側に認識させつつも、日本語として認識しやすく、更に「照明オン」「照明オフ」とか言う言葉でトリガーされない微妙な言葉にするのが大事だという結論に至りました。「照明常夜灯」とかも多分行けると思いますが名前変更が本当にめんどいので自分の目で確かめて下さい。

  3. 「照明点灯」の「電源ボタン」に手元のリモコンの「オン」を、照明消灯の「電源ボタン」に手元のリモコンの「オフ」を設定する(学習させる)。
    つまり「照明をオンにする(実際にはテレビの電源ボタンを押す)」と言う動作でできるのがこのボタンを押すことしかないということです。
    Google Homeが照明なんやなと思っている限り、それ以外のボタンはGoogle Homeから呼べないっぽいです。これマジ?あ ほ く さ まま、(なんか悪用されそうだし)ええわ
  4. ここで連携を解除したHomemateとGoogle Homeを再度連携します。できれば部屋の設定をしたほうがいい気はしますが、自室のみで使うのであれば部屋の設定はしなくてもいいと思います。
  5. Homemateには「照明点灯」「照明消灯」の2つのリモコンが登録されています。Google Home上でのリモコンのニックネームを、それぞれ「メインライト」「めインライト」に設定します。
    は? あ さ く さ やめたらこの仕事…こんな…あほらし…
    メインライト」は他の単語でも大丈夫なんですが、「Google Homeがニックネームの名前で呼ぶ」と言う仕様上、同じ名前にしたいという強い要望がありますよね。そこで同音異義語、今回はひらがなにするだけで同じ読みにできるように名前をチョイスしました。
  6. Google Homeの「ショートカット」で「明かりつけて」で「メインライトのオン」を、「明かり消して」で「めインライトのオフ」を登録します。
    特に「明かりつけて」「明かり消して」の文言は絶対に変えないで下さい。「明かり付けて」が動かないのを確認しています。奇跡的に動いています。マジで意味不明なドツボにはまります。
  7. 「オッケーグーグルあかりつけて」「オッケーグーグルあかりけして」と言う
  8. うごいた…
  9. 2時間の成果だ…

多分キモは「Google Homeで認識されるタイプのリモコンに赤外線シグナルを学習させる」「電源ボタンしか動かなかったら、手元のリモコンのボタンそれぞれをいい感じの名前で電源ボタンに設定する」「それぞれの電源ボタンを1つずつGoogle Homeが押せるように、いい感じの文言で設定する(「明かりつけて」とか)」「ショートカットにはニックネームを使い、ニックネームを同音異義語にすることで、上手いこと動作応答してくれるようにする」という所だと思いますので、応用ができれば他のIoTリモコンでもなんかうまくいったりする気がします。

以上です。良いIoTライフをお送り下さい。

 

なぜできないか

  1. HomemateのMagicCubeリモコンカテゴリに「照明」というカテゴリが無いので、「カスタムリモコン」を使用していた。
  2. Google Homeはカスタムリモコンを認識しない。なので他のリモコンカテゴリで照明を無理やり動かすしかない。
    (他に設定したエアコンは「エアコンリモコン」というリモコンカテゴリがあったのでそれで設定して無事認識された。「エアコン付けて」「エアコンを冷房にして」とかちゃんと動く)
  3. 他のリモコンカテゴリで、赤外線シグナルを学習できるのが「テレビリモコン」しかない。無理矢理照明をつけようとしているので赤外線シグナルを学習できないと話にならない。
  4. Google Homeに「こいつは照明だ」と認識させた上で、実際には「テレビリモコン」のボタンを押させないといけないが、できれば「照明をつけて」とかで照明をつけたい。そりゃそうや
    しかし「照明をつけて」で「テレビのボリュームを上げる」みたいな動作ができなくて(なんで?)、「照明をオン」「照明をつける」=わかった!照明をつけるんやな!「テレビの電源ボタン」ポチーという事になってしまう。
    「テレビのリモコン」と「照明のオン・オフ」で使えそうなのが「電源ボタン」しかないので、ボタンの分だけリモコンを登録して動かすしかない。
  5. Google Homeも対応できる語句が限られている上、「照明付けて/消して」で「わかったわ!全部の照明付けといたやで~」とかやり始める。なので、「全部の照明の動作やな」と"ならない語句"をトリガーにして、照明のリモコンのフリをしたテレビのリモコンの電源を押さないといけない。
  6. リモコン名を「照明オン」や「照明オフ」にすることも試したがGoogle Homeが「照明 音」と聴き取ったりするなど動作しない。その上ショートカットで「照明 音」に対応するように設定しても「すみません、お役に立てそうにありません。」としか言わない。恐らく「ボタンを押す」動作を行える語句と、リモコンとボタンとの組み合わせに微妙に制限がある。
  7. いろいろチューニング(2時間)した結果、トリガーにする語句を「明かりつけて」「明かり消して」にした上で、「ショートカットでニックネームを使うように設定」した上で、「ニックネームを同音異義語(動作応答で呼ぶ名前を同じにするため)」にした上でリモコンそのものの名前を別個のものにして、という様にすれば行けるっぽいという事が判明。
  8. 以上です

 

ちなみに当ブログ、今後は家電以外のことをブログに書く予定なので気をつけて下さい。